お疲れ様です('◇')ゞ
昨日の記事に沢山のコメントありがとうございました。
打ち合わせ
まずは本日9/22迄のやり取りについて報告させていただきます。
前日奥さんが言われた内容をノートに纏め、直接乗り込むつもりでいたのですが、相談した上司にこんなことを言われたのです。
「二位さん、役場のミスなら謝罪に来させるべきだし、第三者が判断したのに奥さんが責められるのはおかしいですよ。家に来させるか判断した側に確認させた方がいい」
全く持ってその通り、私たちは何も入れ知恵したわけでもないし何故こんな不快な思いをしなければならないのか。
昨日帰ってから奥さんとそれについて、話しました。
「俺さ、とりあえず会社から電話しようと思うんだ。それでまずはチーム新潟に自分たちで確認しろというさ」
「私は直接行って話した方がいいと思うんだけど」
「上司と話してて思ったけど、それこそ相手の思う壺なんじゃない?相手のテリトリーで、有休まで使っていくってのは違うと思った。」
「じゃあ、あっちから電話させるよ」
「そうだな、自分から伺い立てるよう誘導させよう」
ここで聞くことを混同してしまうと突っ込まれるのでクレームと質問を絞ることに。
- 何をもってチーム新潟が判断したことを覆そうというのか。
- 同じ立地条件、同じ位置にない家屋をどうやって全て床下と断定できるのか。
- 税務課はその道のエキスパートなのか
- 何故判断していない私たちに床下にするよう強要のような真似をするのか。
- 妻が役場職員だが、他の村民にも同じような対応をしているのか。
- 何故課長であり、立ち合いをした私に聞かないのか。
ある程度書いた後いつもならハラワタ煮えくり返って寝れないんですが、なぜかぐっすり寝れました。
(年のせいかな??)
翌日も大して考え込まず、皆さんのコメントを読んで参考になったり、勇気づけられたり。
感謝、感謝です✨
電話が来た
仕事をしている時に来たのでバイブでは全然気づかず、休憩後にかけなおしました。
「もしもし、昨日うちの妻がそちらに呼びつけられた件についてお聞きしたいのと、こちらから質問が数点あるのでお答え願えますか?」
「はい、私〇〇と申します。その件でお電話させていただいたのですが、あいにく課長が出払っておりまして」
(居留守だな)
「その出払っている課長とあなたがうちの妻を呼びつけたそうですが、どういった了見でそのような行為を行ったのですか?」
「呼び付けたなんてことはしていません。ただ他が床下なのにお宅だけ床上って言うのがどうも違うのではないのかと思いまして」
「あなた方がそんなつもりはなくても当事者にとっては不快な思いをした場合、世間一般的になんていうかわかりませんか?」
「それは申しわけありませんでした。しかしですね、私どもとしましても一度お宅にお邪魔させていただいて確認させて頂きたいのですが、ご都合はいかがかと」
「いやいや、今更片付けもして、復旧のために毎週掃除や施工してやっと今週一か所畳貼れるっていうのに見に来て『こんなもんですか?大したことないですね』なんて言うつもりですか?」
「そんなつもりじゃないですよ。でも私たちとしても適切な判断をしないといけないので」
「あなたたちは水害のエキスパートなのでしょうか?」
「いいえ、私もこんなことは初めてです。」
「そんな素人に何がわかるんですか?派遣された方たちはくまなく見て回り、自分たちで話し合い判断していましたよ!?」
「いえ、ですからお伺いさせていただいてですね」
「まずは県の防災局へ確認し、チーム新潟が行った内容を聞けばいいでしょう。外なんて大雨で泥汚れなんて消えましたよ!私たちはチーム新潟が来るまで掃除や泥だしを我慢していたので早く寒くなる前に復旧したいんですが!?」
「それは遅くなり大変申し訳ありませんでした。ですからいつお邪魔させていただけるかご都合のいい日をと思うのですが」
「だからまずはチーム新潟へ確認することが筋でしょう?第三者がレクチャーを受け、然るべき判断を行ったことに対し、ずぶの素人のあなた方が何を判断するんですか?まさかと思いますが、どこかに忖度のよう話じゃありませんよね?」
「そのようなことはありませんが、床下で申請したお宅が床上になっているのはおかしいのではないかという話でして」
「罹災証明を妻が受け取ったときに言われたそうですよ、『45cm以上の水位に達していれば床上扱いになるんですよ』と」
「そうなんですか?チーム新潟がそういったんですか?」
無駄な時間を使わされ
「妻が地図を持って話に行っても取り合わなかったそうですね。どれだけ私たちを不快にさせるんですかね」
電話でよかったです。
目の前にいたら暴れそうでした。
「では二位さんのお宅にはお邪魔させてはいただけないということでよろしいでしょうか?」
「違いますよね!筋を通せと言ってるのです。チーム新潟に確認を取り、担当者の方とくるのなら納得します。その代わり作業は進めている状態なので何もわからなくなりますよ。待っていられません」
「わかりました、では私だけでは判断できないので上司に確認して決めさせていただきます。」
「まった!!あなた方は役職でありながらうちの妻にした行為をどう思っているのですか?正式なやり方ではないことは承知していますか?これは同調圧力といって、あなた方は妻を誘導し、圧力をかけたのですよ。」
(くろいぬさん使わさせていただきました)
「そんなつもりはないんですよ、ただ、話を聞きたかっただけなんですが」
「では村民全員に対し疑問に思ったら必ず税務課の事務所に呼びつけるのですね?」
「いや、そんなことはしませんが・・・すいません。正規の手続きを踏まずに申しわけないことをしました。」
「正規の手続きをしなかったと認めましたね?私たちはかなり不快な気持ちにさせられています。助けてほしい村に逆に疑われ、余計な時間まで取られ、簡単にすますつもりはないですよ、こちらも納得のいかない対応の場合立てる人もお願いしているところですから。」
「わかりました、では確認させていただきます」
長くてすいません
気分転換にjazzを聞きながら書いてます。
今日も仕事は忙しいので会話のことも忘れていました。
ただ上司にはこんなことを言われました。
「二位さん、もしもの時は知り合いの弁護士に話すから言ってください、役所なんてコネで入ってるやつばかりだから正しい行動なんて出来ないんですよ、散々揉めましたから」
そして残業時間に差し掛かりまた電話が。
「もしもし、なんですか、私忙しいんですが」
「すいません、先ほどの件でお話したいことがありまして、お時間ありますでしょうか」
「そちらの都合ばかりですよね、なんですか?」
「すいません、あのですね、県に確認したところ間違いはないとのことでしたので、その後連絡をと思いまして」
「で?だからなんですか?」
「ですから罹災証明の適用も問題ないとのことなんです、申しわけありませんでしたでは失礼します」
この後奥さんにラインしました。
勝訴!!!
何のことかわからなかったそうです。
帰って話すとホッとしていました。
「自分の嫁さんがそんな扱いされて黙っていられるか」
一言送り家路へ。
こんなに早く解決するとは思いませんでした。
弁護士立てて追い詰めるつもりでしたから。
ただ、そこの課長から謝罪はないので、後日奥さんに謝罪がない場合は行動を起こすかもしれません。
本当にここまでお読みいただきありがとうございました。
5000文字超えてるのでびっくりです💦
最後にこの曲を
bohemianvoodoo 石の教会
戦いの後、余韻に浸っているような気分です。
うるせー!!!