先日のArtist Introductionで紹介したアニメ作品「サイコパス」の第一期のご紹介です。
世界観
時代背景は西暦2112年の日本、この時点ではほぼ世界から隔絶され、人々は都心に集められ、食料は全て「ハイパーオーツ」と呼ばれる小麦の改良種から作られているという極めて特殊の様であり、それでいて近い将来の食料事情や犯罪対策に対応した結果。
なのであろうという未来。
この世界では犯罪を抑止するのではなく、未然に犯罪を犯す可能性が有る人物を犯罪係数という数値を図り判断する「シビュラシステム」とその中継器件、拳銃である「ドミネーター」を行使して事前に保護、若しくは捉えている。
ドミネーターは使用権限を持った人物が有機的に接続しなければ使えず。その威力は三段階で調節可能。
一部Wikipediaより引用
ドミネーター用途別内容
(正式名称:携帯型心理診断・鎮圧執行システム)
・パラライザー(麻痺銃)
・エリミネーター(対人抹殺)
・デコンポーザー(ドローン等の無機物への攻撃)
犯罪係数
通称「サイコパス」と呼ばれ、この数値が一定の数値を超えて回復しない場合(恐怖を克服できない、トラウマなどにもよる。または敢えて悪感情を持つ者等々)実質的に排除、隔離される。
第一期主要人物
公安局刑事課監視官
常守朱(つねもりあかね 新任)
宜野座伸元(ぎのざのぶちか)
公安局執行官(監視官下で執行を行う者)
征陸智己(まさおかともみ)
縢秀星(かがりしゅうせい)
六合塚弥生(くにづかやよい)
主観
主人公である常守朱は公安局監視官でありながら人を気づ付けることを嫌います。
そんな常守に甘さを指摘し、代わりに執行を行い反感を買う狡噛慎也。
しかし彼は大きな闇を抱えています。
元同僚の宜野座からも厳しい叱責を受けますが、一切信念を曲げることなく己の感を頼りにドミネーターでは見つけられない敵に立ち向かいます。
そう、ネタバレとなりますが、この世界にも極めて特殊な精神をもつ人物が稀にいるのです。自分の精神状態を読み取らせない様コントロールできる人間が。
第一期使用曲
オープニングテーマ
「abnormalize」凛として時雨
「Out of contorol」Nothing`s Carved In Stone
エンディングテーマ
「名前のない怪物」EGOIST
「All Alone With You」EGOIST
感想
グロさはあるものの、ドラマ性が強く一気に見てしまう事間違いないです。私はこの作品を金曜11:00の「ノイタミナ」枠で毎週見ていましたが早く次が見たくて溜まりませんでした。
狡噛のアクションシーンは圧巻ですし、監督含めかなり格闘術を調べたのではないでしょうか。
後半になり分かる「シビュラ」の秘密、そして公安の闇、潜在犯になりえない犯罪者槙島聖護。
ちなみにドミネーターは喋ります。声優さんはかの有名な「日髙のり子」さん。
良い声です。ドミネーターほすぃ💓
それではまた(#^^#)ノ
執行モードノンリーサルでお願いします!!