- ・混用しない
- ・「混用」とは「です、ます」言葉と「~だ、~ある」を混ぜてしまうこと。
- ・「です、ます」から「~だ、~である」を使ってアレンジし、小説風にしてみる。👇(赤字添削箇所)
- ・句読点の使用法
- 【Pentel Feel 0.7mm】
- 【三菱鉛筆 JETSTREAM】0.7mm
- 【三菱鉛筆 JETSTREAM】0.5mm
- 【三菱鉛筆シャーペン クルトガ】
- 【パイロット コーポレーション ドクターグリップ】
前回のおさらいは下記3点です!
・3点に分けて1行メモする。
(何をした→それに対しどうなった→結果こうだった)
・日記みたいに書かない
(相手方が知りたい情報を要約する)
・分けて考える。
(問題解決が早くなり、優先順位の決め方が上手になる)
今回はですね、文章の統一性について話したいと思います。
・混用しない
まずこの文章を読んでください。↓
・何月何日、私はN県へ旅行に行った。その時感じたことをブログに纏めるので是非読んでみてください。
最初、N県W市のお蕎麦屋さんへ行き十割そばとてんぷらのセットを頼んだ。
蕎麦もばもそうだが、めんつゆが、また美味い。
帰り際に店員に話を聞くと「うちは自家製もあるんですが、ツボに入れて3日寝かせてからお出しするんで深みが増すんです」ということでした。
・「混用」とは「です、ます」言葉と「~だ、~ある」を混ぜてしまうこと。
上の文章を「です、ます」言葉に統一します。
・何月何日、私はN県へ旅行に行きました。その時感じたことをブログに纏めるので是非読んでみて下さい。
最初、N県W市のお蕎麦屋さんへ行き十割そばとてんぷらのセットを頼みました。
蕎麦もそうですが、めんつゆが、また美味しいんです。
帰り際に店員に話を聞くと「うちは自家製もあるんですが、ツボに入れて3日寝かせてからお出しするんで深みが増すんです」ということでした。
簡単に、赤字の部分を「です、ます」口調に添削しただけです。
これだけでも随分変わりますよね?!
・「です、ます」から「~だ、~である」を使ってアレンジし、小説風にしてみる。👇(赤字添削箇所)
春、私はN県へ旅に出た。その時感じたことをここに記しておきたいと思う。
最初、N県W市の〇〇駅につき、ちょっと早めのお昼を取ることにした。
タクシーの運ちゃんに聞けば美味しい店は知ってるだろうと思い、聞いたところ歩いて5分の所にお蕎麦屋さんがあると聞き、徒歩で向かった。
そこは十割そばが売りの店で、お店の前にそば打ちをするところがあり、小気味よく蕎麦を打つ姿が何とも食欲をそそる。
早速店内に入り、メニューを見ると蕎麦の他天ぷらも売りの様なのでセットで頼んでみることにした。
なるほど蕎麦もばもそうだが、めんつゆが、また美味い。
どうしたらこの味が出せるのかどうしても気になり、帰り際に店員に話を聞くと「うちは自家製もあるんですが、ツボに入れて3日寝かせてからお出しするんで深みが増すんです」ということだった。
そば打ちの小気味よさを見せられ、店内では活気がある中にも上品さが伺える。
そして香り高い蕎麦をつゆが受け止め、口の中で何とも言えない旨味が広がる。
店員の気さくな笑顔に見送られ、旅の初めに良い出会いをした。
ちょっと長くなりましたがこんな感じで文章を変えることができます。
・句読点の使用法
次に句読点の使用法についてお話ししたいと思います!
何でもかんでも句読点を入れる人、逆に殆ど入れずに読みずらい人っていますよね!?
私の上司がまさにそれです。(-_-;)
「小学生からやり直せ!!」と言いたくなるような内容ですが、いくら言っても治らないので諦めました。
話は戻り、句読点
SNSって早く打つから句読点の使いどころで悩んでる暇ないってときってありますよね!
👆これだと息継ぎなしで走っているような感じです。
では句読点を入れると👇
SNSって早く打つから、句読点の使いどころで悩んでる暇ない、ってときってありますよね!
※ 大事なのは「文を見渡す」「区切り」「息継ぎ」です。
1 書いた(打ち込んだ)文章を見渡す。
2 区切りたいところを、大よそでいいから入れてみる。
3 区切ったところで息継ぎが出来る様に読めるか確認する。
以上3点を踏まえたうえで、NG OK例です。
NG 部長緊急の要件でお話があります。本日ご都合いただけませんでしょうか。
OK 部長、緊急の要件でお話があります。本日、ご都合いただけませんでしょうか。
句読点一つで、相手に?と考えさせる事も減り、コミュニケーションも上手くいきやすくなります。
是非、文章を書く楽しさと、達成したときの嬉しさを味わってください。
これがうまくなると、要約した短文も容易に出来るようになります。
これを作成している今も、私は学習していると感じています。
たまにペンで直筆するのも良いですよ! φ(`д´)
ちゃっかり、自分が良く使うボールペンの宣伝しちゃいます。(*´▽`*)
【Pentel Feel 0.7mm】
滑らかに走り、達筆な感じで書けます。今までになかった書き心地なんで、替え芯は多少お高めですが、愛用になりました。力が入るので綴りの用紙記入とかにも重宝します。
【三菱鉛筆 JETSTREAM】0.7mm
これはお馴染みですよね!三菱が日本人の「漢字」を書く時の 『止め』『ハネ』を滑らかに書けるよう苦心したと聞いたことがあります。
私はFeeLと使い分けています。
【三菱鉛筆 JETSTREAM】0.5mm
0.5mmは昔から愛用しています。なくてはならない存在です。(草)
【三菱鉛筆シャーペン クルトガ】
芯が回転式なのでストレスがない!現在4本目です。
【パイロット コーポレーション ドクターグリップ】
会社用に最近買っちゃいました。
長時間書くのに向いてます!!字が下手な私でもしっかりと書けるのでよかですよ~(^^♪
では次回、あまり間を開けないように書きまーす(^▽^;)