俺はお前のそういうところが気に入ってるんだがな・・・
synopsis
地球上のそこかしこに存在する超古代文明。
それらを悪用されないよう秘密裏に回収、封印する民間組織アーカム。
そしてアーカムにはスプリガンと呼ばれる特殊エージェント達がいた。
その中でも最年少の工作員、御神苗優(おみなえゆう)高校生と工作員の二つの顔を持つ。
優は敵といえども出来るだけ殺さない戦いをする。
しかしもう一人のスプリガン、ジャンにその甘さを幾度となく指摘され、救われる。
真の敵は何なのか。
この戦いに終わりはあるのか。
優が乗り越えるべき壁はすぐそこにある。
original
たかしげ宙 (原作)
皆川亮二 (作画)
週刊少年サンデー/全11巻(1996年)
character
御神苗優 (本作の主人公 アメリカによって拉致され、実験部隊に入れられ兵士として扱われた過去がある)
ジャン・ジャックモンド(ライカンスロープ)
朧(おぼろ)/ロン(本名不明 優の師であり、気功の達人)
ティア・フラット(女性スプリガン)
山菱理恵 (優の幼馴染、言語学教授)
トライデント(大国、各軍部結束巨大軍産複合体)
古代文明を手中に納め、軍事転用することを目的とした組織。
結果的にアーカムとは敵対関係にある。
暁巌(あかつきいわお) トライデント行動部隊隊長、技術、体力ともにSクラスで優と互角の戦いを見せる。タフさでは優以上とも思われる。
BOOKS
mechanic
アーマードマッスルスーツ(AMS)
優の来ているものは精神感応タイプで、アニメ版では本気を出すときに青く光ります。
暁の来ているものは機械式で、常に着用しているもののパワーをアップさせるようです。(優のAMSは機械式でない分サイコブローという思念波を出せます)
マシンナーズ・プラトゥーン
トライデントによって体を改造され、戦闘に特化した(サイボーグ化)兵士。
中には脳をいじられ超能力を増幅され人格が破綻したものも。
アーカム、トライデントともにAMSやナイフ、様々な武器に使用している。
賢者の石と他金属を合わせることで様々な形状、硬度に変化させることができる。
皆川先生、たかしげ先生尊敬しています✨
30年以上前
先々月ネトフリで配信を見つけた時には喚起しました!!!
なんたって私の大好きな漫画で、何回読み返したことやら。
昨日の敵は、なんてこともあったり、その逆もあったりで、作りこまれた作品に加え、皆川先生の魅力あるキャラたちが、その全てが好きです。
敵ですら、何か憎めないものを感じさせます。
それに私の大好きなメカ設定がスゴイ!!
当時ジャンプ、マガジン、サンデーは三大週刊少年誌でしたが、ここまで細かい設定のものはなかったの無いでしょうか。
サンデーは買ってませんでしたが、友人のうちでよく読んでいまして、高橋留美子さんなど話に魅了される漫画家が数多く出ていました。
オーパーツで製造されたロボット、超電磁誘導エンジン搭載の船、大人になるにつれ、設定に魅了されるようになり、想像していて楽しかったのをおぼえています。
優君、男前ねえ💘
原作の人気
のちの作品、ARMSが先にアニメ化されたのでスプリガンはアニメ化しないとあきらめていたのですが、調べてみると2021年3月時点でコミックス発行部数が1000万部を超えるという、凄まじいことになっていました。
アニメ化で更に売り上げアップしそうだなぁ・・・
ここまでお読みいただき有難うございました!!