ネジザウルス
所JAPANで11/20日放送された中で紹介されてました💡′-
中でもネジザウルスGTはGeorge Tokoroから取ったのだとか。
フジテレビ
製作元 エンジニア
2002年に販売開始されたそうで、私は当時存在は知っていたのですが会社で使用したくとも購入してもらえず、数年後に仕事があまりにも手間ドルので自分で内緒で購入しました。
(仕事に使用するもので自分のお金は使うなという割に1500円程度の工具一つ買ってくれないもので)
持って行ってからは引っ張りだこでした。
それだけネジのかみ合わせが悪い設計ということです。初期に作ったものは今頃どうなっているものやら。
アネックスツール
現在ではエンジニアさんでも商品化されていますが、17・8年ほど前苦戦したのが皿ネジです
ネジザウルスでは挟んで取るしかない、今まではドリルでセンターをぶち抜いて、ナット部分を壊さないようにそっとやっていたので相当な時間がかかりしかも失敗してしまう可能性が8割。
夜中まで仕事してて失敗すると心が折れましたね。
そんな時に見つけたのがこれです↓
二つ一組で、ドリルビットと逆ねじビットがついており、完全につぶれたネジでも問題なく抜けます✨
ドリルで入る分だけ穴を掘り、そこに逆ねじビットで普通にねじっていくと取れます!
これでダメな時はほんの少しCRCを流し込むと取れやすさがupします!!
出張の思い出
アメリカ出張に行かされた時のことです。
改修作業だったので原因含め一任され、雑な環境の中どうにか回収していた時のことです。
通訳の方が「このネジがはずれないからどうにかしてくれと言ってます」
「えぇ~、くそ忙しいのに仕事ふやしてぇ💦」
彼ら、「ネジ山がつぶれそう!」と思ってもガンガン回していたのです。
とりあえずアネックスのツールは持ち合わせていなかったので知恵を絞った結果出てきた答えが熱を加えて外すでした。
材料によってはかなり効果的ですので万が一の時にお試しあれ。
- ネジが埋まっている部分全体(5cm四方程度)にマスキングテープを張る。
- ネジの部分をカッターで切り取る。
- ヒートガン(もしくはドライヤー)で3秒熱を加え、離し、また3秒熱を加えを少なくとも3回以上は続ける。
- ドライバーを真っすぐに体重をかけて押し当て、ゆっくりと回す。
(熱膨張を利用するということです)
ちなみにヒートガンとはこのようなものです。
私が段どっている時にあちらさんやってくれました。
( ゚Д゚)!?
見たことのないかなりでかい電動ドライバーで私が外そうとしたネジの山をガンガン舐めてくれたのです。
頭のネジがぶっ飛んでるなと思い、そのでかい電動ドライバーで締めなおしてやろうと思い思いました.
( ̄_ ̄;)ナンデモチカラワザ
結果私のやり方でうまくいき、恥ずかしいくらいもてはやされましたが、ぐったり五所川原でした。