二位ガン 呟く|ω・*)

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突然のお別れ

水害復旧工事3日目にして塞ぐところまで大工さん頑張ってくれました。✨

 

写真は後日改めて。

 

 11/16早朝に救急車がお隣に止まりました。

奥さん驚いて見に行ったけど隣だということしか分からず。

まさか探りになんて行けませんからね。

 

おばあちゃんか、それともおじさんでも倒れたのかと心配でした。おじさんは数年前に脳梗塞で倒れまして、おばさんの介護もあって歩くようにまで回復していたんです。

 

しかしおばさんの事が逆に心配でした。

いつも一人でせっせと家の事したり、旦那さんとお姑さんのお世話、息子さんが3人いる内2人は結婚して家を出たものの、1番下の息子さんは家に残っています。

 

「過労で倒れなきゃ良いんだけどな。」

「だね、おじさんいつもおばさんについてるから倒れたりしたらどうなるんだろって思う時あるのよ。」

 

奥さんと私はたまにそんな事を口にすることも。

 

 

 


 

 

 

 

 

私、今日も体調悪くて定時で帰ろうとした時にスマホがやたらブーブー鳴るので何かと思ったら

 

大変‼️
お隣から救急車で運ばれたのが〇〇子さんで、亡くなったんだって‼️‼️
19日お通夜で21日葬儀らしい。
さっき行ってきたけど、帰ってきたら顔見てきた方がいいよ。

 

突然おばさんが亡くなったのです。

 

 これみて気が動転しました.......

正直親兄弟や親族よりもお世話になっていて、息子の事も可愛がってくれ、マサオも散歩してると声をかけてくれてまして。

「マサオちゃんおはよう😊いいねぇ、お父さんと毎朝散歩してぇ✨️」

 

いつもマサオに

「マサオちゃんはここの家に来てよかったねぇ✨️ここにくる運命だったんだよ☺️ 」

 

 ほんとに優しくて暖かくて、素敵な方でした。

ダメですね、帰りから涙が止まらなくて、かっこ悪いとは思いながらもすぐに顔を見に向かいました。

 

亡くなったなんて思えないほど穏やかな顔。

 

息子さんに聞くと前から心臓が悪くて、今朝は酷い咳き込んでそこから急激に悪化したみたいだと。

 

息子さんも仕事に出た後に知ったそうなので、おじさん1人だったようです。

お姑さんは結構前から入院してたんだとか。

 

「おらぁ、婆ちゃんに母ちゃん亡くなったなんていえねぇ」おじさんはそううちの奥さんに呟いたとか。

 

「教えてやらないと婆ちゃん余計に悲しむよな。」

「私もそう思う。」

 

ショックでお婆ちゃんまで亡くなったらという心配ですよね。家族で話し合って貰うしかありません。

 

 私たちはどちらかと言うとおじさんが心配です。

おばさんといつも一緒で仲睦まじい、いつも一緒なのでした。

おばさんが大変そうだと思うと心配していつも手伝って。

 

おばさんの顔を見させてもらうとおじさんが。

「なぁ、なんか起きてきそうだろ」

「そうだね、ね、何かあったら言ってね、これまで沢山お世話になったんだから」

 

皆葬儀も初めてでどうしたらいいか右往左往していました。

私が「喪主は誰がするの?」と聞くと

「父ちゃんがまだ大丈夫だから、やってもらいます」

 

おばさんは私と奥さんに言っていたことがありました。

「うちの父ちゃんさっ、前みたいな時と突然ぽ〜っとする時あるんさ、だから付いてねと危のぅてねぇ」

「立つ時転びそうになるから心配なんさね。」

なんてことも。

 

この事は気がかりだったので息子さんに伝えました。「大した事じゃなくても頼ってください」とも。

 

私は祖父母しかいなかったので家事も適当ではありますが、やってました。しかしお隣は突然全部がのしかかってくるのと、おばさんが無くなった悲しみでどんなに落ち込むことか。

 

もうあのやり取りや、笑顔も見ることがないんだな、漬物も食べられないんだな。

奥さんも涙ぐんでいました。

 

どれだけお礼を言っても言い足りません。

だからどうか安らかに。

 

悲しい話でしたが、おつきあいくださった方ありがとうございます。

私も身体に気を付けていこうと思います。

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