お疲れ様です🙋
パチものと言われたやつら
現在のプラモデル、値段相応ではありますが(1/144約1800円前後)で気がすごくいい、息子じゃなくてもハマります。
そういう意味では今の子達は羨ましい、しかし昔はどうだろう?
今のようにガンダムを始めとしてBANDAIが台頭してる訳ではなく、様々なロボットプラモが販売され子供達が目を輝かせ、お小遣いを握り締めて買いに行ったのです。
そんな子供心を見事に裏切ったプラモ達がいます。
今となってはネタとなるくらい有名なプラモデルが……
今回はその代表格とも言える東京マルイの商品をご紹介します。
モビルフォース ガンガルです。
っていうかwikipediaが出てきたので読んでみると「元は超合人グレンダーというキットだった」とのこと。
”1980年ころに東京マルイが発売していた、プラモデルシリーズ。
1980年当時、いわゆるガンプラブームが発生していた折に東京マルイが過去に発売していた「超メカモデル」シリーズの箱絵を変えて発売したもの、縮尺は1/177と1/250の2種類があったが、実寸は明記されていない。”
引用元 wikipedia
使いまわしかーい!!!
確かに塗装前のと塗装後のを比べると背中の羽が違う。
それになんか書くのも恥ずかしいのだが、胸のところにチクビームとでもいうのか、申し訳程度に機銃のようなものが💦
関節がないのはいかにも昔のアニメを思い起こさせます。
(当時出た旧キットと呼ばれるガンダムでもこの出来ですよ、どれだけ力を入れていたのかがわかります)
まさか同人ソフトでこんなの出てるとはwww
ガンガル商品で唯一ネット販売されていたものです。
ガンガルシリーズ
ガンプラ好きで、ガンガル知らぬ人でも色合いでなんのガンプラパクってるのかお判りでしょうか?
ジドムはドム(色だけ)、アッカムはグフ(これも色だけ)、ズクはザク(シャアザクと量産型のでですね)、旧型ゲルグは名前がジドムと同じくらいきわどいので東京マルイも思い切ったことをしたんだなぁ、と思います。
それだけ1980年台は版権に関して緩かったんでしょうね。
👇色だけ似てて、見た目は、えーっとメカ〇ジラですねww
当時の超合人シリーズは正義の味方とメカ獣で分かれていたようなのでかなり無理くりな設定です。
正直ところどころ書きながら笑っています。
だってパクりすぎなんだもの(*´∇`*)
👆ザイックなんて、何に似せたのかだいぶ考えましたが、多分ズゴックですね。
急に売れ残りを一掃するために色々考えた人も大変だったろうなぁ。
現在モデルガンが主流の東京マルイも、1980年当時まではプラモデルにも力を入れていたのだとか、wikipediaを読んでわかったのが類似品を多く製造してた事実。
かの「スターウォーズ」「太陽にほえろ」「帰ってきたウルトラマン」もあったん
類似品っていいかたもあるんだ(*´Д`)
思ひ出
私、小学校でプラモデルクラブってのが出来まして、ミニバスと柔道の傍ら作りに言ってました。
当時は文具店が三店舗あり、どこもプラモを置いていたのでお小遣いで買いに行くのが楽しみで、楽しみで。。。
そんなある日、「あっ!?新しいガンプラ!?やりっ」って思い買ってみんなに見せたものです。そしたら・・・
「なんか変じゃねーか?」
「モビルフォース??違う奴じゃない?」
私は一気に奈落の底へ、だって腕以外動かないし、メッチャかっこ悪いんだもの。
(´;ω;`)
今となっては社会勉強ですね。
詐欺なんかに会うよりずっといい。
面白いのがこのガンガルネタとして数多くの漫画作品に出てきます。
私が知っている範囲ではこち亀(106巻)、ケロロ軍曹(アニメ版でダンガル、漫画でも夏のイベントで商品として出てます)ですかね。
ジドムのパーツ点数7個・・・
少なすぎ。
またパチと呼ばれた玩具、プラモ紹介させてください!!!それでは!
ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます✨