二位ガン 呟く|ω・*)

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パワハラ防止法も大事ですが

 

転職

 先日社内の若者から聞いたのですが、うちの会社を辞めた人達が近郊企業に数名転職したそうです。

 

それは特に問題ないのですが、私が気にしていた事が現実に起きました。

 

 内容は転職先の仕事がキツイからと、転職した人がほぼ辞めていったんだとか。

そこの企業の上層部は、

「あそこの会社から流れてきた人はもう取るな!」と言っていたそうです。

 

 以前からうちの会社は一部の人に甘すぎる傾向にあり、特に女性社員がサボっていても注意一つしません。中間管理が叱ると「訴えられると面倒だからあんまりいうな」と放っておかせます。

 

 

 私は「服務規律に故意に違反するようなら罰すればいいでしょう」、と何度か言った事がありましたが、自分が憎まれ役になりたくないので全く動かず。。。

放置することがいかにその人の為にならないのか、その事を上が分からなければ人は育てられません。子供に対しても同じなのかな?とよく思います。

 

これは今回異動を希望した理由のひとつでもあります。

 

管理職が直接言わない環境で、中間管理職に任せておくから彼らが板挟みにあう。よくある構図です。

 

 

 


 

 

 

 

異動 

私はこれから異動先でどうなるのかは自分次第だとおもってます。辞令が出てから既に20人以上の方から心配されてますが😅

「大変なとこに行くんですね」「二位さん気をつけてね」「趣味持った方がいいですよ」「絶対離しませんよ」等々。

 

不安要素といえば受け入れてくれるのか、教えてくれるのか、です。

 

 行く先の方も「頼むぜ!」と声をかけてくれたりと、あてにはしてる様ですが、今までPCの知識は出来る限り高めてきたので業務のノウハウと合わせて役立つかな?と思ってます。

 

ただ、関わってきた人達は頼れる人が居なくなり困ると言っていたので、ありがたいやら、申し訳ないやら。前の上司にも「お前が居なくなると注意出来る人が一人も居なくなって崩壊するぞ」と言っていました。

 

「そんなんでダメになるなら崩壊すればいいです」

そういい、お互いを大事にしましょうと挨拶しました。

 

 

 


 

 

 

 

 

アクセンチュア

「パワハラ防止法」が2022年4月からすべての企業で義務化。そのポイント・対策の解説 | パラれる|プロフェッショナル人事を経営の味方に

話は変わり、パワハラ防止法から一部抜粋です。

優越的な関係を背景とした言動

 

 

当該事業主の業務を遂行するに当たって、当該言動を受ける労働者が行為者に対して抵抗又は拒絶することができない蓋然性が高い関係を背景として行われるもの。
(例)
・職務上の地位が上位の者による言動
・同僚又は部下による言動で、当該言動を行うものが業務上必要な知識や豊富な経験を有しており、当該者の協力を得なければ業務の円滑な遂行を行うことが困難であるもの
・同僚又は部下からの集団による行為で、これに抵抗又は拒絶することが困難であるもの
 

 上司からのパワハラは正直対処はそう難しくないのです。

※一番質の悪いのは部下が「自分しかできない」といった立場を利用して業務命令を理由なく拒否したり、一対多数での業務妨害とも捉えられる行為を行った場合です。

 

 我社の場合、法の施行がなされても対応せずに蓋をしてしまうので中間層の離職に拍車がかかりそうです。

先日労働基準法違反で摘発された「アクセンチュア株式会社」もパワハラが背景にあったのではないかと思います。

 

アクセンチュアの場合、問題は月の残業が143時間超の社員がいた事が判明、(日に7時間残業、または毎週土曜出勤したとして、平日は23:00位までの残業)管理職が容認していたという事もありますが、他部署、総務部でもある程度分かっていたはずです。

 

これは「一度注意したから大丈夫」と安易に考えるような管理職がいる職場では解決しません。部下に法を守る様理解させ、自分もそのために動く。ここが重要になります。

 

 異動先では私にその重要性を理解させることが求められていますが、業務をこなせる上司でなければ言葉は届きにくいでしょう。まぁ、新しい事を覚えたり調べたりするのは性分なので嫌でもするでしょう。

 

 

4月から醜い足の引っ張り合いにならない事を祈ります。

( ̄▽ ̄;)ジカンノムダ


 

 

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