Trigger
彼女を知ったきっかけ、それは鬼滅の刃よりも前に、私が知ったのはそれより少し前の作品「GUNDAM ナラティブ」(劇場作品)でのメインテーマに起用された事がキッカケでした。(2018年劇場公開作品)
ナラティブのメインテーマを担当した劇伴作家「澤野弘之」は『劇伴の価値を向上させたい』とし、LiSAにオファーしたとの事です。
現在アニソン歌手でも素晴らしい歌声の方が数多くいますが、【ガンダム】作品の壮大さに合わせた作品にしたかったとか。
以前からなんとなくLiSAの名前は知っていたのですが、遅くに知ったのはたまたま彼女が主題歌等を歌うアニメを見た事が無かったためです。
たまたま息子とナラティブを観に行き、エンディング曲の歌声を聞き、魅了されてしまいました。
career
・インディーズで2005年~2008年まで活動、LiSAが独立することでそれまで行っていたロックバンドを事実的に解散。
・2010年~LiSA名義でメジャーデビュー。
・メジャーデビュー後、ミニアルバム含め計12作品を販売。
・2018年発表の赤い罠/ADAMAS(SAKURA MUSICレーベル)ではオリコンチャート2位を獲得。(アニメ ソードアートオンライン アリシゼーションの主題歌)
紅蓮華以前にヒットを記録しています。
丁度ナラティブを見た後辺りにソードアートオンラインを見始め、ハマったのがunlastingです。
charm
彼女の魅力は何と言ってもキレの良い歌声でしょう。
しかし奥行きがあり、どれだけ歌に心血を注いできたのかが伺えます。
紅蓮華は確かにいい曲ですが、LiSAでなければあそこまでHITしえなかったでしょう。
個人的にADAMASも好きなのですが、勢い・テンポだけでは出せない、バラードならではの魅力【unlasting】を御紹介することとしました。
unlasting Music Clip
バラードの場合、抑揚のタイミングが難しく、聴く側に魅せる意味でも、呼吸が切れるような事態は避けねばなりません。演奏と合わせ、緩やかな中で高音を維持するセンスが必要になります。
THE FIRST TAKE
ソードアート・オンライン アリシゼーションを知らずとも彼女の切ない訴えかけるような歌声が聴く側を魅了します。私は紅蓮華よりもこちらの方が好きですね。
SAOに興味のある方は是非見てみて下さい。作りこまれた内容で、将来的に起きうる内容が盛り込まれています。
※劇伴(げきばん)
劇伴とはアニメのみならず、映画、ドラマの劇中に使用される音楽の事で、【instrumental】とも呼ばれています。現在までにスポンサーのタイアップで「挿入歌」としても使用されるケースもある。劇伴は作品を引き立たせる意味でもイメージ力と音楽的感受性が求められる。
wikipediaより一部引用
それでは今回はこの辺で、また紹介させてください✨