二位ガン 呟く|ω・*)

It's the main blog.

おススメコミック ぼくの地球を守って

 今回は懐かしいコミックを思い出し、ちょっとご紹介したくなりました。

故郷・恋人・家族、大切な人がいることにあらためて気づかされる。そんな作品です。

f:id:newgenworld:20211202192533p:plain

あらすじ

 時代背景は現代の地球。

そこには北海道から引っ越してきた坂口家の家族がいた。

坂口 亜梨子(ありす)は何故か動物や植物の感情を読み取れる高校一年生。

 

東京の高校に転校してからというもの、自然の少ない都会で憂鬱な日々を過ごしていた。そこで出会ったクラスメイトの小倉 迅八、錦織 一成との出会い、そこで月での夢の話を聞くことになる。

 

「私も同じ夢を見た」

 

その事で亜梨子は「私は月で地球を観測していた、木蓮という女性では」と思い始める。

 

亜梨子が引っ越してきてから何かとちょっかいを出してくる7歳の男の子「小林 輪」彼も亜梨子との出会いと、その後起きる事件により月の観測者としての記憶が蘇り、『サーチェスパワー』と呼ばれる超能力が覚醒する。

 

 


 

 

 

 

月基地で観測していたメンバー

玉蘭(ぎょくらん)

槐(えんじゅ)

木蓮(もくれん)

紫苑(しおん)

秋海棠(しゅうかいどう)

繻子蘭(しゅすらん)

柊(ひいらぎ)

 

皆、地球に憧れるが故に、自身の名前に合わせた植物の名前で呼び合っている。

木蓮・槐・繻子蘭は女性メンバー

 

 後に伝染病が基地内に発生し、玉蘭が最初の被害者となります。

後に様々な感情のぶつかり合いがあり、自殺を試みようとする者も、しかし彼らの信仰するサージャリムの教えでは「転生するためには自然死を遂げなければならない」という教えがあり、必死にその教えを守るのです。

 

f:id:newgenworld:20211202214606p:plain

作者           日渡 早紀

出版社     白泉社 

レーベル 花とゆめコミックス

全21巻

youtu.be

感想

 チョットネタバレですが、【ぼく球】に登場する紫苑は👆メンバーの一人にハメられ一番最後に発症し、最後を迎えます。その時が来るまで発狂しても木蓮との約束を守っていました。

 

アニメ版は全6話、production I.Gが制作しており、1993年製作ですがかなりのクォリティーです。アニメはAmazon primeに入っていれば無料枠でdアニメストアで見れます。

 

アニメ版も非常に良い作品なのですが、紫苑の幼少期の話などは漫画でないと分かりません。彼の生い立ちや保護者との生活を、是非読んで感じてみて欲しいです。

 

私この漫画で何度か泣きました。

一気に日渡作品のファンになりいくつかの作品を読みました。

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

またおススメさせてください✨

バナーのクリックお願いします(*^▽^*)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

 

人気ブログランキング

 


 

 

 

ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫)


 

 

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 |

ストリーミングメディアプレーヤー


 

 

冒頭のイラストに出ている大きな猫は「キャー」と言います。

紫苑の保護者ラズロのパートナーとして共に暮らしています。子供並みの知能があり、殆ど泣くことはないのですが、見た者が「きゃー!」と叫ぶので名付けられたそうです。

(目いっぱいぎゅーしたいです)