こんにちは(*^_^*)
旧車って今でもかっこよくて、魅力的なもの沢山ありますよね!
私が社会人になった頃、私含め同期の仲間たちはスポーツカー、クーペを次々と購入しました。
HONDA NISSAN TOYOTA MAZDA SUBARU 三菱
どのメーカーも魅力ある車の数々です。
現在も最新技術を投入した素晴らしい車がありますが、それはまた別の機会に。
😊
あの頃の俺は、金の使い方など考えず始めてもらったボーナスを全部頭金に使い、契約した記憶があります(今回はリアルでの話し方“俺“で行きまます)
今回はその頃友人たちが乗っていた車の話を、思い出交えて書きますのでお付き合いください。
TOYOTA MR2
👆この赤が一番売れていたと思います。実際仲間の一人が乗っていて、20年近く乗っていました(^▽^;)
何度か乗せてもらいましたが、上部はTバールーフ(サンルーフのT字型)で
スポーツカーですが、デートで出かけるにも雰囲気が出て良いなと思ってました。
1989~1997迄にマイナーチェンジを繰り返していたのはびっくりしましたね。
大抵、モデルチェンジ→マイナーチェンジを繰り返すのが今まで多かったのが、この型になってから見た目はほぼ同じ、赤に乗っている人が多い中、たまに青のMR2を見ると新鮮でした。
( ̄▽ ̄)オォー
・この友人とは同じガンダム好きと言うこともあり、今はもう無くなりましたが、千葉松戸市のバンダイミュージアムへガンダム好き4人で旅行に行きました。
彼は普段はおとなしいが、言うべき事を言うべき時にズバッという。
キレのあるいい男です。
まるでこのMR2の様な。うちに秘めたポテンシャルだ。
ボンネットの中身を見せてもらった時「エンジンねーじゃん?!」というと「MR2のエンジンはセンターに配置されていて、だからミッドシップ リア駆動の略なんだよ」と説明してくれました。そこからでしたかね~FF FR MR RRと色んな搭載型があって、何を目的にした設計思想なのか、車の情報誌なんかを読みふけった記憶があります。
👇が心臓部の4A-GZE(スーパーチャージャー)です。
踏み込んだ時点で一気に高回転でエンジンを回すので狭い小路では気を付けないと突っ込みます(笑)
👇これは前期型のMR2です。
漫画「オーバーレブ」では主人公がこの車を駆り活躍しました。
俺の先輩もこれ乗っていたな~。
前期型も角ばっているところが攻撃的な感じで好きです。
ライトが可動式で「リトラクダブル」という名称です。
NISSAN パルサーGTI-R
いかにも「power type」って感じです!
パルサーは、というよりNISSANはturboを主に使用したスポーツカーが主流でした。
国内でturboを最初に出したのもNISSANだとか。
ターボは排気を利用してエンジンの回転域を高めるので、伸びがあります。
パルサーはジムカーナレースでよく見ました。
当時はGT-R越えとまで言われたようです。
シルバーのアミアミが「インタークーラー」で、パルサーは大型のインタークーラーが上についていました。
当時出ていた、同じく日産の「フェアレディZ」は車体前方のライト下に設置されていました、前の方が直接風が当たり、冷えやすいと聞いたことがありましたが、車体幅と空気抵抗を考えるとパルサーには見合った設置だったのでしょう。
室内はコックピット感がいいですね!センターコンソールに計器が3個ついているのもカッコいい(´▽`*)
これに乗ってた彼はケチなんで乗せてくれませんでした。(笑)
HONDA CIVIC SiR-2
これに乗っていた友人は購入後3年を待たずして自損事故で車が大破しました。
勿体ね~(´;ω;`)
ちなみに駆動方式はFFです。
Siって何の意味なのかな~と調べてみたところ、Sports Injectionの略であることがわかりました。
当時『Si』グレードは、最新の電子制御インジェクション(燃料噴射装置)を採用したスポーツエンジン搭載車であることを意味していたそうです。
それが“Si”を超えた、Sports Injection Racing、すなわち”SiR”なのです。
その後、TYPE Rへと継承されていきHondaの新しいグレードとなっていきます。
モーターズより引用
👆もはやCIVICに見えない ( ´∀` )
CIVICの彼はHondaが好きだったらしく、その後Fitに乗り替えてました。
Hondaは「過給機」に頼らず、エンジンのみで戦う!という印象が俺には強かったですね。
Hondaは最初に買った軽のTODAYしか乗ったことがありませんが、軽のわりに運転席重視で、「ほんとに軽なの??」と思ったのが、スピードメーターが140キロまで刻まれていたことですね。
この友人は陽気な性格だったので、誰からも好かれるいい男でした。
酒とパチンコが大好きなところ以外は…
どうにかしようと仲間内で釣りに誘ったり、酒を飲みに行く時は悪い仲間といかない様、うちらの方に誘ったり、少しダメ人間的なところもありましたが、かれの存在はほんとに支えになりました。
俺が前妻とのことでおかしくなっていた時、話を聞き一緒に悩んでくれて、自分から答えを出せたのも彼のお陰あっての事と思います。
TOYOTA レビン AE101
これが俺が初めて買ったスポーツカー!
イェイ٩( ''ω'' )و٩( ''ω'' )وイェイ
カラーも同じ、レッドマイカメタリック!
写真のグレードはGT-APEXです(4A-G 過給機なし、5バルブエンジン)
motorzより引用
ホンットいい車でした。
「カローラ 」「スプリンター 」どちらも聞いたことがある方が多いと思いますが、ファミリーカーの定番だった車種です。
レビンはカローラがベース、トレノはスプリンターがベース4ドアで、室内も4人ゆったり乗れるように設計されていましたが、レビン、トレノは若年層向けに発売されたもので、TE27時代からの走りの思想を受け継いできました。
大人気車種の「AE86」レビン・トレノは“86“と呼称され今でも多くの人に乗り継がれています。
AE86トレノ
AE101はコクピット感のある室内で、スーパーチャージャー搭載のGT-Zはハンドルが標準装備でMOMOのステアリングだったんです、インタークーラーも大型なのでダクトが目立ち、当時兄弟車であるトレノを買った同期の人が微妙な顔をしてました。( ;∀;)
エアバック搭載が当たり前の今では考えられないでしょうが、このステアリングほすいぃ😆
俺が買ったのはスーパーチャージャー搭載のGT-Zです👇
写真 MOOTAより引用
トレノは大人しめの印象でしたが、中身は同じ4A-G!
スポーツクーペのその見た目が人気に火をつけたのか、数年の間にあちこちで見るようになってました。
(雪道でスーパーチャージャーが利きすぎてホイルスピンして出て行ってたな…)
デートにマニュアルは不向きでした。
上手にシフトチェンジしないと反動で酔ってしまうのでかなり気を使ったな。。。
駆動方式はFFで(フロントエンジン フロントドライブ)回頭しやすい反面、雪道などで一旦滑ると立て直しが大変でした。
エンジンが前、その力でタイヤを回すのも前、だからお尻が振られてしまうと回転しやすいらしいです。
FRは後輪にエンジンの力が働くのでもともと滑りやすい、そこを利用してカーブで「ドリフト」するわけです。
「ドリフト」FRだけのものではありません。
我らが土屋大先生のテクニックをご覧ください。MR2も出ています。(若い、カッコイイ)
NISSAN シルビア
これも大人気の車でした。
これは地元の同級生で仲のいい奴がいて、当時排気量が1800ccから2000ccに引き上げられたモデルが発売され、しかもオートマ!
当時の俺には「やっぱマニュアルでしょ」と思うものの、彼は一度脳梗塞で倒れ、マニュアルは操作しずらかったので仕方なかったのだと思います。
2000は室内も大きく、デートカーにはピッタリだったでしょうね。(笑)
室内はシンプルなものですが、ここにブーストメーター等の計器類を取り付けることが出来るので、カスタムメーカーにもオリジナルの商品が出しやすかったのでなないでしょうか。
これを購入した彼、ある週末に会ってみると、型落ちのMARKⅡを乗っているのです。
Σ(・□・;)
「どしたん??!!車検まだだろ!」
「十字路で遅い車いたから追い越そうとしたらブツけたんさ…」
CIVICの友人とダブりました。
俺も事故は何度か起してますが、廃車にならずに売る時まで乗れたのは幸いでした。
若気の至りです。
皆、徐々にRVやワゴンといった「広く、遊べる車」に乗り換えていきました。
息子が一人立ちしたら、また乗りたいな♪
今は旧車の本と新機種を読み比べて楽しんだりしてます。
国産旧車完全カタログ
当時の設計思想なんかを知るにはもってこいです。
国産名車graffiti
今でも宝物です。奥さんに「見たらしまっておいて」と言われ、見る時だけ出すようにしてます。
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また車ネタで書きますので見て送んなまし(*‘ω‘ *)ノ