二位ガン 呟く|ω・*)

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小説 ノンフィクション

俺の先輩❼

ねちっこいの 色恋沙汰 ねちっこいの 今回は前回出てきたI先輩です。 一緒に働いている時はY先輩と仲が良く、大抵飲みに行くと一緒にいるんです。 前回の話から数年後、彼らの様な行動力のある人たちはバタバタと会社を辞めちゃいました。理由は定かではない…

俺の先輩④

悪魔6騎士 質の悪さじゃピカいちコンビ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 悪魔6騎士 私が地元に帰ってきて2年目当たりだっただろうか。 いままでしていた部署から移動になり、金属加工を行うところに配属になったんですよ。 今回はそこに…

三番目の男 ⓱

私の祖父との思い出です( ̄▽ ̄;)

俺の先輩③ 丸井への殺意

懐かしい方もいるかと思いますので是非お読みください!

俺の先輩②

好評でしたのでまた書かせていただきました|д゚)ウヒ 日ごろのお礼 週末 五郎八 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 日ごろのお礼 あれは寮に入って初めての夏休みを終え、婆ちゃんに頼んで「新潟のお酒を小瓶で持っていきたいから」と送って…

三番目の男16

喧嘩両成敗 同族嫌悪 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 喧嘩両成敗 私の婆ちゃんは何かと揉め事の発端を作る。 以前書いた私が米泥棒扱いされた件だが、婆ちゃんも一枚噛んでいたらしい。 それというのも、二人とも罪の擦り付け合いをす…

三番目の男15

今回は祖母の話をクローズアップしていきたいと思い書きました!是非読んでいただきたいと思います。

三番目の男14-②

あけましたが… 妻の粘り あけましたが… 真冬の、しかも師走に、あのような体験をしてからというもの、我が家は早朝から緊張感が漂うようになった。 何故かと言えば、じいちゃんが異常に元気だからだ。 大抵は80代後半から徐々に歩くのが困難になり、そこから…

三番目の男14

何が彼をそうさせたのか… どうしたらあんな悲劇を起こさず平穏に過ごせたのだろうか… 今となっては誰にも分からない。 だって彼はもう居ない、あの時、私たちは現実から逃避した。 Xデー ① あれはじいちゃんが歩行器で歩くようになっていた頃の話だ。 あの彼…

三番目の男 12

人の悪口は平気で言うが、耳が遠すぎて全く物事を気にしない… そんな汚ジイ(妻曰く)の話です。 怪盗三雄 じいちゃんは以前から隠し事をするのは話したことがあったと思う。 私が妻と結婚した頃、彼は既に80代前半だった、もう馬鹿なことはすまいと思ってい…

三番目の男11

酒乱 警報扱いの男 酒乱 私の親戚に、波留夫と言うおじさんがいる。 彼の実家はうちとよく似ている。家族が全員出ていってしまったのだ。 彼の実家は、うちのじいちゃんの姉が嫁いだ先で、そこの旦那さんは酒乱だった。その次男が波留夫さんだ。 私が小学生…

三番目の男10

ひ孫とじいちゃん 妻の父 チコの独り言 ひ孫とじいちゃん 30代の頃、よくジジ・ババに「孫を見せろ」とせっつかれたものだ。 あまりにうるさいので「毎日見てるだろ!ほら!」と私の顔を近づけていうと明らかに忘れている様子。 息子と思われてるのは正直素…

三番目の男 9

斬新な料理 何でも隠す 斬新な料理 私のじいちゃんは、亭主関白ではなかったものの、料理・家事は婆ちゃんが全てしていた。 その婆ちゃんが、私が中学生の時、胃のポリープにより入院したことがあった。 流石のじいちゃんも、晩御飯をどうするかで悩んでいた…

三番目の男 8

我が儘 うちのじいちゃんは好き嫌いが多い、私は自慢ではないが「ラッキョウ」以外は何でも食べる。 彼は、若いころから小骨の多い魚は全く食べようとしなかった。 単に小骨を取りたがらないのだ。 婆ちゃんが、晩御飯にイワシの焼いたのを出すと、「イラナ…

三番目の男 7

今の 妻と出会って数回の頃だ、私はじいちゃんに順調にいくまで話すつもりはなかった。 そんなある日、 「誰かいい人いねーんだか? おら心配だんさな〜」 そう言われ、流石に黙っているのが苦手な私は 「実は付き合っている人がいるんだけど、会うのはもう…

三番目の男 6

書いても書いてもというか、彼の伝説は次から次へと出てくる。 じいちゃんとっては大したことではないのだが、私達には奇行な行為なのだ。 あれは8年ほど前だっただろうか、じいちゃんは大腿骨を骨折した事がある。 ある夜の事だった。私はその頃忙しく、毎…

三番目の男 5

じいちゃんは毎年夏になっても毛布をかけて寝ていた。 減量前のボクサーよろしく、部屋も締め切っているのだ。 私や妻が見つけては「じいちゃん!なんでそんなに掛けて寝てるの!?熱中症で死んでしまうよ!!」と言い毛布を剥がす。 「んだがのぉ〜?寒いか…

三番目の男 4

じいちゃんは婆ちゃんを度々病院に連れていくことがあった。 体が弱い上に、治りが遅いと直ぐに病院を変えてしまうからだ。 30年以上前の当時は待ち時間が異常に長く、6時間待ってようやく診察なんてこともざらにあった。 しかし彼には婆ちゃんに対する情な…

三番目の男 3

彼の行動は印象が強すぎて忘れようのないものが多い。 家具大工の三男に産まれたじいちゃんは、終戦を迎えた後に実家に戻ると、両親から出て行けと言わんばかりに婿に行かされたそうだ。 自分は被害者の様な言い様だったが、私は「自分が悪いんじゃねーの?…

三番目の男 2

私が中々相手を見つけない事にじいちゃん、婆ちゃん共に痺れを切らし、結婚相手を無理やり見つけて来た事があった。 開口一番 「いつうちらを楽にするんだ!?」 と言われた事につい腹が立ち、あれは売り言葉に買い言葉と言うのだろう、つい返した言葉が、 …

三番目の男

これは私の祖父に纏わるお話です。 自分自身忘れたくないので書いてみたい、そんな事を前から考えていました。 読んで頂けたら幸いです。 ( 時系列が変わる時がありますがご了承ください) 私の祖父(以後、じいちゃん)はたまに奇行に走る所があった。 ステー…