特別お題「わたしの推し」
これはガンダムしかありません!
機動戦士ガンダム
(私のコレクション一部)
世の中推しメンだの様々ありますが良くわかりません😣
一つだけ、子供の頃から憧れてて当時には無かった巨大ロボット、富野由悠季さんがリアリティのある話によって当時の子供たちに夢を与えてくれました✨
それまでは宇宙からの侵略者等が多かったパターンから、同じ地球人同士の戦いに。
戦争は嫌いですが、今までのそれとは明らかに違っていたのです。
今まで侵略者達は異形の化け物的なものや、怪獣的、若しくはそれらのロボットでしたが、ガンダムに至っては敵側も含めモビルスーツ(以後MS)という、基本構造が酷似したロボット(MS)にパイロットが乗り込み戦います。
ですので敵側も個性的なMSを数多く生産します。これも販売戦略だったのでしょう、CMを見ると欲しくてたまりませんでした。
youtu.be
(現在の積みプラですw)
機動戦士ガンダム(初代)でニュータイプと呼ばれる一般人とは違い、テレパシーの様な能力や、異常に反応速度が早かったりと肉体的ではなく一種の超能力的なものを持っている人が現れます。
悲しいことに、ニュータイプはその力故に戦争の道具にされていくのです。
入れ替わる主役側と敵側
初代では主人公が乗ったガンダムが地球連邦軍のものでしたので、そこから敵国のジオン公国と戦うことになります。
これには単に「乗ったMSが連邦軍だから」ではなく、攻めてきた相手がジオンであり、地球にコロニー落としを行い大虐殺を行った事も裏付けられています。
しかし、次代の機動戦士Zガンダムでは地球連邦軍が敵側になり、ジオンではなくエゥーゴと呼ばれる反連邦組織が主役側になるのです。
何故こうなったのか。初代で一年戦争と呼ばれる凄惨で、長い戦いの末に行き着いたものは連邦軍の『増長』です。
その増長はティターンズという独立組織を内部に結成し、ガンダムのデータから新たにMKⅡと呼ばれる新型MSを作り出します。そのティターンズは非道な行いを正当化していました。(コロニー内毒ガス殺戮作戦=サイド1:30バンチ事件)
後に主人公であるカミーユはティターンズからMKIIを奪取し、エゥーゴへ入ることになります。
ティターンズはカミーユからMKIIを取り返すために彼の母親を人質にし、指示されたパイロットは知らずとはいえ、宇宙空間でその母親が入ったカプセルを打ちます。
ガンダムZZではエゥーゴとアクシズ(ジオン)の戦いますとなりますが、この後逆襲のシャア(初オリジナル映画)ではアムロ属する地球連邦軍とシャア率いるネオ・ジオンが初代の時と酷似した構図で戦います。
何故ここまでハマったのか
冒頭でも述べましたが、ガンダムには戦う理由が各々あり、主人公はあれどヒーローと言うものとは違います。
だから人間ドラマが深く関わってきます。
恋愛感情、家族との確執、離れ離れになった兄妹、少年兵にされたもの、親が敵組織の大将、戦闘クローンとして作られ捨てられた者、未来にあってはならない、しかしあってもおかしくない。
子供の頃は戦う所を魅入ってましたが、中学生辺りになると少し変化が出てきました。
内容を知りたくなったり、ヒロインに興味を持ち始めたんです。
内容を知れば知るほどキャラも含めて深みにハマります。
ですが基本はMSが大好きなのです。
なぜと言えば、私はロボットが大好きで、今でもカッコイイの象徴はロボットだからです。
あまりに多すぎて集めきれませんが、出来る範囲で集めていました
1部ですがプラモ、Gframe(食玩)シリーズ、マイクロウォーズシリーズです。
断捨離した事はあってもこれだけは手放せません、私が死んだら売ってくれと頼んでます。
一緒に焼かれても勿体ないし、樹脂まみれの遺骨もなんなので😅
Gframeは多少売れると思います。販売されたと同時に買い占める人が居るので(多分転売ヤー)
私絶対に転売しません🙅♀どうせなら楽しみます。
ガンダム漫画、映画パンフレット、図鑑、ゲーム本、各種本にも様々な付加価値を付けて出版するので集めたくて仕方が無くなります。
それだけガンダムシリーズも数多く(アニメ25作品だったかな、恐らく)、MSは作品内に何種も出てくるので数を把握しきれません。
2年ほど前から食玩2種にハマっており、買い占められないよう各スーパーへと走ったものです💦
最近はコロナのおかげでお小遣いも無くなり、ブログで入らない限り買えません😭
(プラモの説明書も取っておいてます)
最近は収入が乏しいので欲しいものは買えませんが、積みプラ作ったり、今後は色を塗ったり、今まで買った書籍を読み返すのも好きなので良い機会と自分に言い聞かせています。
食玩コレクション1
Gframe
2箱で1つのMSが組み上がるように出来てます。(1箱500円)
ガンプラと違う点は『内部フレーム』がある事です。
(ジムバリエーション)
これによりアーマーを組み付けていくので、スミ入れでもしない限り5分程度で作れます。
(量産型ガンダム陸戦タイプ⇑)
(ドム・グフカスタム⇑)
アーマー着脱状態比較
Gframeは何度か進化しています。
1:初期の関節はすり減ると糸の切れた人形のようになり、カクカクしていたのですが、「関節の肉抜き」を止めたことにより以前よりもガシガシ遊べるようになりました。
2:バックパック部を新タイプから接続部を変更し、他のMSのものを取り付けられるようになりました。これによりカスタマイズの幅が広がっています。
塗装済みで、筋彫りが細かく、スミ入れをすると映えます👍
あまりに数が増えすぎてどこの箱に何を入れたか分からなくなり今回撮れなかった物が数点あります😭
ザクバリエーション(塗装したの😵)
改造もしやすいので、今後時間を作ってやっていきたいですね。
食玩コレクション2
マイクロウォーズ
これも結構お気に入りです。
マイクロウォーズは、SDガンダムではありません。
(👀ないでしょ)
これには面白いギミックがあります、男の子なら大抵の人が好きなコックピットです😃!
今まで4種一度に発売され、MSは単品、各戦闘機、戦車等にパイロットが付属される上手い販売方法だと思いました。
だけど、、、
フルアーマーガンダム2種が出たあとからは次の販売予定が全く出なくなりました。
(-_-´;)マサカ…
俗に言う廃盤!?みたいですね。
楽しみにしてましたが、仕方ありません。スーパーへ行くと大量の在庫の山、しかし最後にドム・アッガイを出し逸品でしたので水陸両用などでGframeが反映出来ないものを出して欲しかった。
(Gframeは骨格上O脚のMSは出せていません)
ザクにマゼラトップを砲台として取り付ける事も出来ます。
トミカと一緒に遊ぶ事もヾ(・ω・)ゞ
息子とこれで遊ぶのが楽しかったんです。
また遊んでくれるかな😅
コレクションオマケ
ガンダム魂のアッガイ
(息子の誕生日プレゼント→現在私のモノ)
モウアソンデクレナインダネ…
MS in ACTION!
ビグ・ザム
廃盤になった完成品玩具です
これを窓際に飾り、ふと夜中に目が覚めた時に見ると・・・
カーテン越しに鬼の顔に見えビビりました!!!
なので即しまうことに
1/144プラモとの比較
全高40cm強です。若さゆえの過ち、と言うか。
勢いで買いました。
若い時って勢い大事です。歳とってから遊び覚えたり、タガが外れると止められなくなるようです。
他にもガンダム商品は数多くあり、買えたとしても置くところが無いくらいです。
もう1つの魅力
それは各MSにバリエーションが豊富ということです。
※ザクなら、砂漠戦、水中、宇宙、カスタム機(エースパイロット使用)、偵察、サイコミュ試験用、高機動型、スナイパー。
そこから派生する系統も数多くあります。
ザクI→ザクII→ハイザック→ザクⅢ→ギラ・ドーガ→ギラ・ズール
初代からユニコーンまでになります。
中でも好きな作品と言えば!
私が今でも好きな作品はガンダムOO(ダブルオー)
機動戦士ガンダムOOより
シーズン1・2を経て最終的に映画化までされました。
これは宇宙歴ではなく西暦2307年なんです。
時代は宇宙太陽光発電システムと起動エレベーターが実用化された時代。
人々はそんな発展した時代にも平和の傍らで紛争は続いていました。
戦争の道具として脳改造をされたもの、目の前でテロリストに家族を殺されたもの、少年兵としてテロリストに仕立てられたもの。革新者を導くべく生み出されたもの。
4名のガンダムマイスターと彼らが属する施設武装組織、ソレスタルビーイング。
彼らは紛争を根絶するために敢えて自分たちが介入し、矛先を自分たちに向けさせます。
人物の設定はかなりハードな人生を送っています。SBのクルーはその殆どが戦争の被害者です。
そしてもう一つとても興味をそそられたのが「太陽炉」こと半永久機関であるGNドライブです。これは今までのガンダムたちと違いCO2すら排出しません。
しかも排出されるGN粒子はジャミング機能も有しており、登場したときに携帯や無線は一切機能していませんでした。
シーズン2の最後まで分からなかったのですが、最終話後に火星が出てきます。
これが何を意味するのか!?
ダブルオーガンダムからダブルオーライザーと名を昇華させた機体が作り出したGN粒子の光は、敵味方関係なく包み込み癒しました。
出来れば作品を見たいただきたいところですが、太陽炉を考案したSBの創設者「イオリア・シュヘンベルグ」はこれによる人類の変革を目指していたのです。
革新者となるもの、なり替わろうとするもの、今までで一番魅力を感じた作品でもあります。(動力となるものに興味がとてもあるのです)
初代では核融合炉、SEEDでは充電式、そういった中で動力を前面に出した作品はこれだけでは?と思います。
各作品に時代背景が映し出されていますのでこれを見た後に「鉄血のオルフェンズ」を視聴するとギャップがかなりあって面白いかもしれません。
(一切のレーザー兵器がありません)
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズより
かなり長くなってしまいました。
ここまでお付き合いくださった方誠にありがとうございます。
これ以上書くと3日分は優にいってしまうので、またの機会にしたいと思います。
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